あんしんいえかるては、住宅の新築・メンテナンス・リフォームなどの住宅所有者が有すべき「住宅履歴情報(いえかるて)」の電子データを住宅あんしん保証がお預かりし、長期の情報蓄積を提供するサービスです。
住宅の図面や重要な書類、メンテナンス情報等を全て電子データで蓄積するため、紙と違って劣化することなく、欲しい情報がいつでも簡単に取り出すことができます。
また、セキュリティ対策のとられた専用サーバーで長期間保管していくため安心です。
対象住宅の工事完成後、経過年数ごとにお知らせが届くよう予め設定できるため、定期点検やメンテナンス時期を逃すことなく適切なタイミングで工事提案ができ、顧客満足度を高められます。
建設業法で定められた営業に関する図書の10年間の保存義務に対応しています。住宅所有者との打ち合わせの記録や、原価関連資料、保険証券などの住宅事業者の営業情報も保管することができます(生産者情報蓄積サービス)。さらに、建築士法により建築士事務所に必要な15年間の図書保存への対応にも活用できます。
住宅履歴情報蓄積サービスとは、住宅を建てるにあたって必要となる設計図書や重要な書類、住宅の維持メンテナンスやリフォーム工事時の各種書類を電子データ化し、専用のサーバーで長期間保管する履歴情報の蓄積サービスです。
住宅所有者の住宅履歴を管理していくことで、然るべきタイミングに適切な工事提案が可能になります。
「あんしんいえかるて」は、この住宅履歴情報を住宅あんしん保証がお預かりし長期間保管するサービスです。住宅あんしん保証は情報サービス機関として、情報蓄積される住宅に固有の を付与し、長期にわたっての情報蓄積を提供します。
※図をクリックすると大きく表示されます。
蓄積している情報を基に1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年そして5年、10年と経過年数を履歴サポート事業者の担当者等にお知らせするサービスです。自社で自由に設定できるため、訪問や提案のし忘れを防げます。
事業者営業情報(住宅履歴情報を含む住宅事業者の固有の情報である「打ち合わせ記録」や「原価関連資料」「保険証券等」)を住宅所有者が閲覧できる履歴情報とは別に生産者情報として蓄積・管理していくことができます。
住宅履歴情報蓄積サービスの契約者は住宅所有者(住宅取得者)ですが、お申込み・情報蓄積等のサポートを、履歴サポート事業者として住宅あんしん保証にご登録いただいた住宅事業者にご対応(受任)いただきます。その上で、住宅あんしん保証が長期の住宅履歴情報の蓄積を提供いたします。
※「履歴サポート事業者」とは、住宅所有者から委任を受け、「あんしんいえかるて」に住宅履歴情報の蓄積をサポートする事業者です。
住宅履歴情報サービス「あんしんいえかるて」に関するよくある質問をまとめて紹介しています。
皆様から多く寄せられる質問をまとめています。
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下記の問い合わせ先一覧から、該当する宛先にお問い合わせください。