手続の流れの詳細は次のとおりです。なお、住宅あんしん検査への申込み手続は個人間売買を仲介する仲介事業者(不動産会社)が行ってください。
【売主・買主向けご注意事項】
個人の売主・買主の方が建物状況調査等をご希望の場合、物件情報その他必要書類の入手・住宅所有者の承諾などの対応
が必要なため、ご依頼やご相談は仲介事業者(不動産会社)を通じて行ってください。
※図をクリックすると大きく表示されます。
「建物状況調査申込書」とあわせて次の書類も提出してください。
・間取りがわかる資料(平面図等 )
・新耐震基準に適合することが確認できる資料
受付完了後、住宅あんしん検査または検査員より日程の詳細を調整するための連絡をいたします。
原則、立会いをお願いいたします。また、対象住宅が居住中である場合の居住者へのご連絡等、調査が円滑に進むようご協力をお願いいたします。
建物状況調査報告書 等をお送りします。送付までにかかる日数は調査の実施から約1週間です。
建物状況調査「指摘事項なし」、既存住宅売買瑕疵保証「かし保証に加入できます」の場合
かし保証を申し込みいただけます。STEP7(かし保証の申込み(引渡前))に進んでください。
建物状況調査「指摘事項あり」、既存住宅売買瑕疵保証「お申し込みいただけません」の場合
かし保証には申し込みいただけません。ただし、指摘事項を改善(補修等)することや「あとからかし保証サービス」のご利用で、かし保証を申し込みいただける場合があります。(指摘事項を改善した場合でも、かし保証を申し込みいただけない場合もあることから、かし保証の申込みを希望する場合には、予め住宅あんしん検査にご相談ください。)
※上記以外の場合等、ご不明な点がある場合には住宅あんしん検査までお問い合わせください。
「建物状況調査報告書」で、建物状況調査の結果「指摘事項あり」だった場合で、かし保証の申込みをする場合には、指摘事項の改善が必要です。指摘事項の改善は原則、対象住宅の引渡しまでに完了する必要があります。
・指摘事項への対応結果報告(「建物状況調査 検査指摘事項のご連絡」の下部に記入)
・「建物状況調査 検査指摘事項のご連絡」の指摘内容を番号毎に、施工前、施工中、施工後の写真。
(枚数は各所の工事状況が分かる程度。写真の横等に補修方法・原因等などのコメントを記載。また、「検査指摘事項のご連絡」以外のリフォーム工事を行う場合は、その内容が分かる写真も撮影。)任意の形式で可。
指摘事項の改善は原則、対象住宅の引渡しまでに完了しなければなりません。しかし、スケジュールや費用等、さまざまな事情によって、売主側が引渡しまでに改善の対応が難しい場合があります。そこで、住宅あんしん検査は、買主が対象住宅の引渡し後に実施するリフォームに、指摘事項を改善するための補修工事を含め、追加検査等を伴う住宅あんしん検査による補修完了の確認を引渡しから6ヶ月以内に完了させる場合にはかし保証を引き受けるサービスを提供しております。
ご利用を希望する場合には、予め住宅あんしん検査にご相談ください。 また、同サービスをわかりやすくご紹介した資料もご用意しています。ぜひ、ご覧ください 。
対象住宅の引渡前に「既存住宅個人間売買瑕疵保証申込書」を提出してください。
【条件】
「対象住宅の引渡前」かつ以下を満たしていること。
①既存住宅であること
②売主が宅地建物取引業者でないこと
③新耐震基準等を満たす住宅であること
・売買契約書
住宅あんしん検査が保証書等を発行し、お送りします。
保証対象住宅の引渡日から保証が始まります。
皆様から多く寄せられる質問をまとめています。
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