建物状況調査

中古住宅の基礎、外壁等の部位毎に、生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の有無を目視・計測等により調査するものです。なお、調査実施後に報告書を発行します。

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建物状況調査にかかる時間

戸建住宅の場合 共同住宅(住戸)の場合
1.5~2時間程度 1時間程度

※対象となる住宅の面積やオプションの有無に応じて異なります。

建物状況調査の流れ

中古住宅の基礎、外壁等の部位毎に、生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の有無を目視・計測等により調査するものです。なお、調査実施後に報告書を発行します。

STEP 01
建物の内部を確認します

  • 室内の壁、天井等の雨漏りの有無を確認
  • 1階床下点検口、小屋裏点検口内の確認(戸建住宅)
  • 床、柱、壁等で著しい傾斜の有無を確認
STEP01:建物の内部を確認します

STEP 02
[オプション]給排水管路等を確認します

  • 水栓より水を流し、給水管、給湯管、排水管に水漏れ、詰り、逆流、あふれ等が無いか確認
STEP02:[オプション]給排水管路等を確認します

STEP 03
建物の外部を確認します

  • 基礎コンクリート部分のクラック等を確認
  • 外壁のシーリング材の劣化やひび割れを確認
  • 屋根や軒裏を見える範囲で確認(戸建住宅)
  • バルコニーの状況を確認
  • コンクリートの非破壊検査を実施(条件に応じて実施)
STEP03:建物の外部を確認します

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かし保険付き中古住宅保証

かし保険付き中古住宅保証(既存住宅個人間売買かし保証)は、保証対象住宅について、売主または買主との約定に基づき住宅あんしん検査が、保証対象住宅の基本構造部分等の瑕疵(かし)保証責任を引き受けるものです。 住宅あんしん検査は、株式会社住宅あんしん保証との間であんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険契約(検査事業者コー ス)を締結します。
あんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険契約(検査事業者コース)の内容は、「あんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険契約(検査事業者コース) 契約内容のご案内」をご確認ください。

※保証対象住宅は、新耐震基準等に適合しており、個人間売買(売主が宅地建物取引業者以外の者に限ります)される既存住宅を要件とします。

保証の対象となる部分

対象住宅の次の部分が保証の対象となる部分です。

保証の対象となる部分

保証期間

保証開始日 保証期間
保証対象住宅(※)の引渡日 1年間、2年間または5年間

※区分所有される共同住宅の場合は、各々の住戸の引渡日から起算します。

(注)仲介事業者(不動産会社)が提供するサービス期間により決定される場合がありますので、仲介事業者にご確認ください。

期間中保証限度額

保証期間を通じてお支払いする保証金は、お支払いするすべての保証金を合算して1,000万円/戸を限度とします。

(注)仲介事業者(不動産会社)が提供するサービスにより、この限度額が500万円/戸となる場合がありますので、仲介事業者にご確認ください。

あとからかし保証サービス(引渡後修補型あとから瑕疵保証特約)

検査(建物状況調査)で基準に適合することが確認できなかった住宅(戸建住宅および区分所有されない共同住宅に限ります。)に対して、引渡後に買主が補修(引渡後修補)を実施する場合に付帯されます。
保証期間は保証対象住宅の引渡日に始まりますが、この特約が付帯された契約の場合は、引渡後修補完了後の「保険契約締結日」までの間(免責期間)に発見された事故により生じた損害については、保証金の支払対象となりません。保険契約締結日の翌日以降に生じた損害が対象です。

※引渡日から原則として6か月以内に、引渡後修補が完了し、保証対象住宅が検査基準に適合することを株式会社住宅あんしん保証が確認できない場合には、この保証申し込みは取り下げとなります。(再度のお申し込みはできません。)

あとからかし保証
サービスを詳しく

上記は既存住宅個人間売買瑕疵保証の概要のみご説明するものです。
詳細については既存住宅個人間売買かし保証 契約内容のご案内をご確認ください。

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